甘味が強く、グミの様な食感はお子様に大人気。大人はブランデーや紅茶のおともに。
原産国 |
タイ |
原材料名 |
いちご・砂糖/酸味料(クエン酸)・香料・着色料(赤40号)・保存料(メタ重亜硫酸塩) |
賞味期限 |
お届けより約3〜4ヶ月 |
保存方法 |
高温多湿を避け、密閉容器で保存してください。 |
ビタミンCの王様。
美容効果抜群の真っ赤な宝石
いちごは植物学的に分類するとバラ目、バラ科となり、このバラ科の仲間には、りんご、なし、さくらんぼなどがあります。
生で食べる消費量は日本が世界一
野生のいちごは石器時代のころから食べられていたらしく、遺跡から種が出土しています。ただ、このころのいちごは、甘味が少なく小粒のいちごでした。
いまから約200年前の18世紀にオランダで、南アメリカ原産のチリ種と、北アメリカ原産のバージニア種がかけあわされて、いまのようないちごが新しく誕生したと言われています。
日本には、江戸時代末期、オランダ船で長崎に観賞用としてもたらされたことからオランダいちごとよばれていました。栽培用の品種の導入はアメリカから明治の初めにされましたが、定着しませんでした。が、日本の風土の中で選抜され育成された品種「福羽(ふくば)」は大きくて、味もよく、世界にも知られるようになりました。みなさんも、すぐ思い出せるいちごのブランド品がいくつかあると思います。現在では、いちごの生食の消費量世界一は日本です。
いちごの栄養価に脱帽
いちごは美味しいだけでなく栄養も満点。 ビタミンCが豊富に含まれており、1日に6〜7粒食べるだけで1日に必要なビタミンCを補えるほどです。 いちごの豊富なビタミンCは、グレープフルーツやミカンの約2倍も含まれています。ビタミンCには抗酸化作用があるため、皮膚や血管の老化を防いだり、ストレスや風邪に対する抵抗力を強める働きがあります。また、食物繊維も含まれており、腸内環境を整える効果や生活習慣病予防にも効果が期待できます。
カリウムには、代謝の改善や摂り過ぎたナトリウム(塩分)を尿中に排泄する働きがあり、むくみや高血圧の予防に効果が期待出来ます。
貧血や疲れやすさに関係する鉄も含まれています。
なお、鉄にはヘム鉄(※1)と非ヘム鉄(※2)があり、いちごに含まれているのは非ヘム鉄です。
(※1)鉄分の中でも吸収が良く、魚介類やレバーに多く含まれます。
(※2)植物性食品(海藻など)に多く含まれます。
水溶性食物繊維のペクチンと不溶性食物繊維の両方が含まれます。
ペクチンは水に溶けやすい食物繊維で、血糖値の上昇を抑える働きがあり、水に溶けにくい不溶性食物繊維は、便秘の解消に役立ちます。
貧血に効果的なビタミンB(葉酸)ビタミンB群のひとつである葉酸は、赤血球の生産を助ける働きがあるため、貧血予防に効果が期待できます。また胎児の正常な発育に必要で、妊娠を計画している、あるいは妊娠中の女性には特に重要な栄養素です。
ドライいちごでも十分な栄養が
ドライいちごは沢山の栄養が含まれており、美容面や健康面に優れた魅力が溢れています。
ただ、ビタミンCは生のいちごよりも少ない事が少し残念ですが、ドライいちごでも十分な量を摂取することができるのです