ワイルドブルーベリーなので粒は小さめ。酸味があり味はしっかり、アメリカ・オレゴン州産。
原産国 |
アメリカ |
原材料名 |
ワイルドブルーベリー・果糖ぶどう糖液糖/酸味料(リンゴ酸)・香料 |
賞味期限 |
お届けより約3〜4ヶ月 |
保存方法 |
高温多湿を避け、密閉容器で保存してください。 |
眼精疲労やドライアイなどの目に関する悩みを改善すると言われています
ブルーベリーはスノキ属ツツジ科の多年性植物。原産地は北アメリカ。日本へは昭和26年ごろ導入され、各地の村おこしの特産物として昭和50年ごろから本格的に栽培されるようになりました。
欧米ではアルファベットのBはブルーベリーのBと教えられるほど親しまれて、よく見受けられる果実です。
伝統的な植物療法を行なうヨーロッパではその実や葉は壊血病や糖尿病などの祝祭に用いられ、25年も前からイタリアやフランスで、そのエキスが医薬品として承認され眼精疲労、夜間の視力低下、毛細血管の脆弱、胃潰瘍の治療に用いられています。
目に関する機能が注目を浴びたのは、第2次世界大戦中のイギリス空軍パイロットの「薄明かりの中でも敵がよく見えた」との証言から始まります。 母親から送られた野生種のブルーベリージャムをたくさん食べた後に戦闘能力がアップすることがわかり、多くの学者たちが研究を開始しました。その結果、ブルーベリーの美しい青紫色の色素、アントシアニンに目を良くする効果のあることが実証されました。
ドライブルーベリーの機能性
6月から9月ごろまでが収穫時期のフレッシュブルーベリーは、ほのかな香りと甘ずっぱい味、粘性のあるペクチンが多く食物繊維が豊富なのが特徴です。
ドライブルーベリーは、生果実のおよそ90%もの水分を乾燥させて取り除いています。ビタミンCは失われやすいため栄養効果は期待できません。
しかし、ドライにすることで1粒中に野生種では77粒、栽培種で50~4粒も含まれている種子、果皮の食物繊維が凝縮され、より多くなり整腸作用や便秘解消にすぐれています。
鉄、カルシウムなどそのほかのものも凝縮され、含有量が多くなり、貧血、骨粗鬆症予防などに役立つと伝えられています。
アントシアニンは、比較的熱に強いため乾燥過程においても簡単には失われません。目を良くするためには1日のアントシアニンの摂取量1~30mが効果的とされています。生の果実では、1日に90~10gとなります。ドライブルーベリーではその約4分の1の25~45gが目安です。効果は摂取後4時間ぐらいからあら24時間継続することがわかっています。
目に関する効果を期待するなら、栽培種の5~10倍ものアントシアニンが含まれている野生種のワイルドブルーベリーがおすすめです。
パソコン、OA機器、TVゲームの急速な普及により人類の目は、非常に危ない状況におかれています。ドライブルーベリーを生活に取り入れ、目の健康に気を配りましょう。