肉厚でやわらかな肉質のマンゴー。噛むほどに濃厚な旨みが口の中に広がる。ヨーグルトにつけ置くと果肉はさらにやわらかになる。ワインとも相性抜群。
原産国 |
タイ |
原材料名 |
マンゴー、砂糖/酸味料、保存料(亜硫酸塩) |
賞味期限 |
お届けより約3〜4ヶ月 |
保存方法 |
高温多湿を避け、密閉容器で保存してください。 |
日本では、もともとなじみがうすい南国フルーツ
マンゴーは、熱帯果物の王者といわれ日本でも最近よく手に入るようになりました。適度な甘さと酸味、独特の香りがあり、やわらかくジューシー、ねっとりした果肉は、慣れるとやみつきになります。
原産地はインドの北部からマレー半島。伝説によると、お釈迦様が瞑想にふけって大悟開眼された菩提樹の下とは、実はマンゴーの木の下だったといわれ、宗教的聖木とされてきました。
ポルトガルのバスコ・ダ・ガマが15世紀にインド航路を発見してから世界に伝わりました。日本では、生果実よりも缶詰、冷凍のクラッシュしたもの、ジュースでおなじみです。
生果実にはベータカロチン、ドライの栄養分は?
マンゴーは、未熟なほどビタミンCが多く、成熟につれてビタミンA、中でもカロチンが急激に増加します。その含有量は有色野菜なみで、マンゴー3分の1個(70g)は、ゆでたほうれん草や小松菜の約30gに匹敵します。特にベータカロチンは、50~60%を占めています。
水溶性ビタミンは、とりすぎても排泄され害はありませんが、脂溶性のビタミンAは、過剰症になると、吐き気や頭痛を伴う意識障害などの症状が見られます。
しかし、ベータカロチンで補給すればその心配はなく、体内で必要量だけビタミンAに変わり、残りは蓄積され、活性酸素の害を防ぎガン予防に働きます。
ドライマンゴーに含まれる脂溶性ビタミンは、ヨーグルトに含まれる脂肪分と合わさって、腸内の吸収率が高まるのです。 細胞の老化を防ぎ、美肌、アンチエイジング、便秘の改善、コロナ疲れやストレス解消にも効果的。 粘膜や皮膚、免疫機能を正常に保つはたらきで感染症対策にもおすすめです。