微粒糖の為生姜本来の味が生かされている。生姜は昔から身体に良いと古来から知られている。白湯に入れて生姜湯、ミルクティーに入れてチャイとしてお試しあれ。
原産国 |
タイ |
原材料名 |
生姜・砂糖/漂白剤(亜硫酸塩) |
賞味期限 |
お届けより約3〜4ヶ月 |
保存方法 |
高温多湿を避け、密閉容器で保存してください。 |
昔ながらと言うなかれ、寒い時には「生姜糖」
砂糖漬けの生姜糖は、薄切りした生姜を軽く湯に通したうえで砂糖と煮詰め、結晶化するまで混ぜるもので、口に含めば、やわらかな歯ざわり。砂糖の甘みと生姜の辛さが口の中に広がるとともに、生姜の風味が口の中に広がりさわやかな味わいがたまりません。
生姜は熱帯アジアが原産。インドでは紀元前300〜500年前にはすでに保存食などとして使われ、中国でも紀元前500年には栽培されていたと言います。ヨーロッパには紀元1世紀ごろには伝わっていたものの、気候が栽培に向かないため主にアジアからの輸入に頼っていました。
日本には、2〜3世紀ごろに中国から伝わり奈良時代には栽培が始まっていました。その頃から、生姜は漢方薬の原料としてその薬効が活用されました。健胃・解毒・解熱・鼻づまり鎮咳・吐き気止めなどに有効であることが伝えられています。
生姜は、栄養的には特に目立つところがないとも言われるのですが、からだを温める食材としては有名です。生姜の中にはジンゲロンという辛み成分があります。温かいお茶と合わせることで、寒い季節や、元気が欲しい時におすすめです。